Dec 9, 2010

The Tea Maker - John Lennon

12月8日はジョンレノンの命日でしたね。
ニューヨークの自宅前で愛する妻の前で銃弾に倒れてから30年とのこと。

あの頃ジョンレノンが想像していた未来の平和は訪れたのかな?

答えはNOですよね。

今の世界の現実を知ったらきっとガッカリするでしょうね…

"想像出来ることは人間は必ず出来る"

そんなことをよく聞きます。

この世界は人間の想像に委ねられる。

そう思ったら全ての人々が" 平和 " を想像することを願わずにはいられないと思います。

"Imagine all the people living life in peace"





オノヨーコさんが彼の命日に寄せたニューヨークタイムズ紙の記事に胸を打たれました。

"On this day, the day he was assassinated, what I remember is the night we both cracked up drinking tea."

The Tea Makerと題されたこの記事は
彼が亡くなる年にあった2人のエピソードが綴られています。

2人はお茶の入れ方について今まで間違ったやり方をしていて、その事に気づいて2人で大笑いした…と。

ごく普通のカップルの幸せな日常のワンシーンをこの30年目の命日を前に思い出すオノヨーコさん。

"They say teenagers laugh at the drop of a hat. Nowadays I see many teenagers sad and angry with each other. John and I were hardly teenagers. But my memory of us is that we were a couple who laughed."

そして、あんな事でも大笑いできちゃう私達だったのに、今の多くのteenagerは悲しく怒っているように見える…と。

真の平和とは" 心の平和 "なんじゃないかな。

ジョンレノンの言う、真実を信じ想像してみる先には明るい未来となるように
信念をもって生きなくちゃだ!って思った一日でした。

(via : NY Times )

2 comments:

  1. 想像する事、願う事が一番大切なんだって
    発信し続けたJohnって本当にすばらしい!と思う。
    真の平和=心の平和
    なるほど~。でも本当にそうなんだと思う。

    オノヨーコさんってタフでスマートで温かくて
    本当に尊敬できる女性!
    信念を持って生きてる人はかっこいいね。

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  2. ジョンやマイケルが訴え続けたことって
    やっぱり凄いとおもうよね。
    だって、ずーっとだもん。
    あきらめず命絶えてもなお発信し続ける。
    こういう人たちの遺志を私たちが絶やさないようにしなくては
    だよね!

    オノヨーコさんて口癖のように何か辛いことや思うように
    進まないことがあると「耐えなさい」って言うんだよね。
    静かに耐え平和のメッセージを絶え間なく送り続ける。
    本当に尊敬するね!

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