Jun 27, 2009

R.I.P Michael Jackson


今朝、ベッドの上で友達からのメールに驚いてまさかと思いながらnewsを見たら、
マイケル死亡の記事が並んでいました。

あまりに突然で全く受け入れることができなかった。
思考回路が停止したまま悲しむこともなく、
起き上がってTVをつけたら
そこには彼の自宅や搬送された病院に
多くのファンが集まっている映像が何度も流れていた。

「嘘だよね?!」

twitterを開いてみた。

そこにもミュージシャンやDJがマイケルの死について
すでに書き込んでいた。

NYの友達が「NO..NOOOOO!!」
と書き込んでいるのをみた瞬間、

「これは本当なんだ。。。」

そう理解したら涙があふれて止まらなくなった。

みんなR.I.Pって言ってるけど
全然そんなの言いたくない!!
怒りにも近い気持ちでこう思った。

「なんで?!なんでいきなり死んじゃうの?!」

そう、なんでこんなに悔しいのか、、
来月のロンドンでの復活ライブのレポートを見れるんだと普通に考えていた。
ここ数年の裁判やらゴシップで忘れかけていた
彼の本来のKing of Popとしての姿を再びステージの上で
見れるはずだった。
そして、それを見せたかったのは
なによりマイケル本人だったのでは?
そう思うと本当に悔しくて悲しくなった。

マイケルは私が最初に見た黒人アーティストで
彼の音楽とダンスに衝撃を受けた。
私が黒人を尊敬するようになった理由は彼の存在が
ルーツになっている。

来日コンサートのチケットを求めて始発で並びに行ったり、
彼のmusic videoを何度も何度も見たり
ダンスを真似したりしていた。
英語でファンレターを書いたのも
彼が最初の人だった。

たしか2回目の来日ツアー中に
日本で起きた幼児誘拐殺人事件に心を痛め、その子を悼み
ステージでメッセージを捧げたのも覚えている。
心が優しく思いやりに満ちている人だと思った。

彼のかつての豪邸ネバーランドの劇場には
病気の子が寝たまま見れるようなベッドが置いてあるのを
知っているだろうか?

だから私は彼を取り巻く数々のゴシップを聞いても
ずっと味方だった。

自分の人生で彼からの影響がどれほどあったか、、、

彼がいなかったら自分の人生は違っていたかもしれないし
世界も違っていたかもしれない。

こんな私と同じことを思っている人が
今、世界中に何人いることか、、、

今朝のnewsで彼が最近は薬漬けだったと聞いて
ショックだった。
体はボロボロなのに復活コンサートを決意した
彼の気持ちを思うと、本当にやりきれない。

R.I.Pと言いたくなかった。
だけど今やっと理解しようとしている、、、

きっと神様が彼を救ったのだろうと。

天国でゆっくり休んでください。
今まで本当にありがとう!!

We love u so much Michael!!!

R.I.P

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